株式会社スマイリーアースは、設立当初から「自然環境」と「タオル製造」の共存共栄を目指し独自で「地域資源循環型タオル製造エコシステム」の開発及び構築に挑戦してきました。
そんなスマイリーアースの科学技術開発「STI(Science Technology Innovation)」の推進によって、これまでに達成してきた、タオル製造の自然環境に対する配慮化に向けた各種数値削減の実績を下記で示します。

化学薬剤使用量の削減実績表

化学薬剤使用量の削減実績表

様々なイノベーション事業によって達成してきた地球環境に対する配慮化に向けた数値削減

2008年‐完全オーガニック100%の一貫生産工場が完成。
 ⇒ これまで外注としていた撚糸・整経・精練・乾燥などの工程を自社工場内での生産に切り替えオーガニックコットン以外の混入リスクを回避することを実現した。
 ⇒ 専門家によるレシピ提供を受け、自社工場内で精練を開始。タオルの耳用糸をナイロン糸からウガンダオーガニックコットン100%糸に切り替え産業廃棄物ゼロを達成。

2009年‐石鹸を活用した精練技術の開発がスタート。
 ⇒ 他社製の無添加石鹸を活用した精練技術開発研究を開始。

2010年‐ウガンダ産シアバターを輸入し自家製シアバター石鹸を開発。
 ⇒ 自家製シアバター石鹸を活用した精練法「低温シアバター石鹸精練法」を開発。※特許申請

2011年‐ウガンダシアバター石鹸精練法のアップグレード化を実現。
 ⇒ 化学薬剤使用量、水使用量、化石燃料使用量を更に削減することを実現。

20015年‐脱化石エネルギー化に向けた「里山資源循環化チャレンジ」を実行。& 新時代の精練技術「自浄清綿法」の開発を達成。(特許申請)
 ⇒ 里山再生保全活動で出る間伐材をバイオマス熱エネルギーとして利用する自社工場内熱エネルギーのバイオマス化を実現。
 ⇒ 化学薬剤ゼロを実現した精練技術「自浄清綿法」を開発し、タオル生産プロセス内の化学薬剤使用量を極限まで削減するこを実現。水の使用量も大幅に削減した。  

様々なイノベーション事業によって達成してきた地球環境に対する配慮化に向けた数値削減

水使用量の削減実績表

水使用量の削減実績表

化石燃料使用量の削減実績表

化石燃料使用量の削減実績表